スケートのためのシューズ、バンズ「TNT5」
バンズ定番モデルのOLDSKOOLをベースに、スケートするために改良されたシューズで、超人気ライダー「TONY TORJILLO/トニー・トルフィーヨ」のシグネチャー第5弾モデル。
まぁ、ご存じの方には、当たり前のことなのでしょうが…。
「TNT5」って、ホントに良い靴なんですけど、なかなかその良さが伝わらないので、とりあえず説明がてら、比較してみました!
「TNT5」「OLDSKOOL」 比較
スケートシューズとしてすでに機能性の高いものをさらに改良した「TNT5」とは。
なにがそんなに違うのか?ベースとなった「OLDSKOOL」と比べてみます。
1. 外観
まずは外観から。
シルエットは、とっても似ていますね。
↑ TNT5
↓ OLDSKOOL
2. フロント(つま先部)
↑ (左)TNT5 (右)OLDSKOOL
トゥ部分のカット(形)が違います。TNT5は波型、OLDSKOOLは山型です。
TNT5→ステッチ3本
OLDSKOOL→ステッチ2本
TNT5はステッチが3本になっていて、頑丈につくられています。
3. サイド(外側)
↑ TNT5
サイドのスエード生地を広めにデザインされていて、オーリーをする時に擦れる部分が補強しています。
↑ OLDSKOOL
TNT5に比べ、スエード生地が少ないデザイン。ステッチが効いていて、スタイリッシュ見た目がオシャレです。
でも実は、、、
内側にもう一枚布地を貼って補強してあるんですね。さすが、スケートシューズとして発展してきたバンズです。
OLDSKOOLもしっかりスケートボードをすることを考えて作られています。
4. サイド(内側)
TNT5には、ツチフマズの部分に通気口?の穴が開いてます。
もちろん外側と同じく、内側サイドの補強もされていますね。
5. ヒール
ココもカットが違いますね。TNT5は強いスエード生地部分が多くなっています。
そしてここも、ステッチの数が違います。
↑ TNT5 ステッチ3本
↓ OLDSKOOL ステッチ2本
6. タン
↑ (左)TNT5 (右)OLDSKOOL
とりあえず、タン上部にTNT5のロゴ織ネーム。
そしてTNT5には、タンずれ防止の紐通しがありますね。
↑ (左)TNT5 (右)OLDSKOOL
両方ともクッションが入っているんですけど、TNT5のクッションの方がぶ厚い!
おかげさまで、包まれるような履き心地です。
↑ TNT5
↓ OLDSKOOL
7. インソール
↑ TNT5
ウルトラクッシュ採用で、めちゃくちゃクッション効いてます。
着地時の衝撃を吸収してくれるので、ステア飛んじゃったり、ついついドーンって着地しちゃう人には嬉しいです。
もちろん、普段歩いているだけでも気持ちいいですよ。
それから、ヒール内側の処理もちょっと違っていました。
↑ TNT5
裏地が貼ってありますね。
↑ OLDSKOOL
裏地はないんですけど、OLDSKOOLもへりの部分に素材が貼ってありますね。
↑ TNT5
↓ OLDSKOOL
どうでしょう、ぱっと見た目ではわからない細かいところにたくさん改良が加えられていましたね!
まぁでも履いて使ってみると、分かると思います。スケーターの方は是非、試してみて欲しいモデルです。
始めたばかりの初心者の方にもとってもおすすめです!
ということで、TNT5 是非履いてみてください。
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まだまだ違いがあるようでしたら、コメントで教えてくださいね。
海外からの広告がスゴイんで、コメント欄を閉じました。すんません。